大雪(たいせつ)

山眠り、本格的な冬の前触れの雪が降る頃です。12月7日から冬至までの二週間。

晩秋の紅葉はその葉を大地に落とし、有形無形の色彩の美を醸し出しています。葉は大地の糧となりふっくら土の中で、春のめざめまで分解を繰り返します。

人は、天と地の間で厳しい冬の寒さを耐えることになります。

昨今の事情による節電はヒシヒシと体に応えます。遠いヨーロッパの国の戦地の人たちのことを考えると、恵まれています。

冬の備えは万全に。

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