未分類

未分類

火の季節のお話

旧暦二十四節気は、一年を風季、火季、暑季、湿季、燥季、寒季の六つの季節に分けています。 暑中お見舞い申し上げますの暑、寒中見舞いの寒ならお聞きになったことがおありでしょう。 立夏から夏至の前日までが火季。火の季節です。 春...
未分類

不老長生のお話 3 潤いと除湿のコントロール

赤ちゃんのお肌は柔らかくしっとり。それを抱く若いお母さんでも少なからず羨ましく思うことでしょう。 不老とは、わかりやすく言えば、赤ちゃんの肌の鮮度をずっと保つことに他なりません。 赤ちゃんが大きくなって歳をとると、肌はくすみシワ...
未分類

穀雨(こくう)

4月20日は穀雨。百穀を潤し芽を出させる恵みの雨が降りました。雨が少なく乾燥していることが多いと感じていましたが、このところ雨や曇りの日が続いています。 緑は雨に映え、芽吹いた葉っぱはひかり輝いて見えます。立夏までの晩春、心置きな...
未分類

不老長生のお話 2 漢医術

漢医術は、中国の漢時代に集大成されました。道教思想に基づき不老長生を目標としています。秦の始皇帝が不老不死の薬を探し求める話は有名ですね。 この医術の特徴; ●鍼・灸・切開を外治法に分類 ●煎薬・丹薬・食餌を内治法に分類 ...
未分類

不老長生のお話

「今から二千年以上前、前漢時代に書かれた東洋医学の古典「黄帝内経素問(こうていだいけいそもん)」に次のような文が載っています。 「上古の人の中に真人なる仙人がいました 天地の大道を把握し 陰陽の法則にのっとり 宇宙の精気を...
未分類

二十四節気 風季

二十四節気とは、地球が太陽を一周する一年の日数、或いは太陽の黄道上の視位置により、24の季節に分けることを言います。 天の六気(風、火、暑、湿、燥、寒)は、季節ごとにその影響を地上や人に与えます。 東洋医学では、この二十...
未分類

新暦 旧暦

新暦は1月1日が一年の始まり。旧暦は立春(2月3日前後)が春スタート、一年の始まりです。  日本では、1873年、明治6年から太陽暦(グレゴリオ暦)に改暦しました。それ以前に使われていた中国から伝えられた太陰太陽暦を旧暦と言います。 ...
未分類

立春 凍れる大地健在

 寒明け早々立春寒波。全国各地天気予報は雪マーク。  朝の寝室の気温は5℃。暖房をガンガンつけてやっと起き出しました。もちろん厚着をして。  春スタートで心がウキウキしていた先の寒波襲来。じっとしていると寒さで落ち着きません。陽...
未分類

旧正月 新年快楽

 新年快楽。  2月1日は旧暦のお正月です。  今年は、立春前にお月様が新月となりました。旧正月は毎年一定しません。 中国や台湾では、爆竹を鳴らして一年の悪魔祓いをし、赤い春聯を貼って福を呼び込みます。今年に限っては、新型...
未分類

旧暦生活の養生玉手箱

 玉手箱を開けると白い煙が立ち込め、浦島太郎の姿はたちまち白いひげを生やしたお爺さんになりました。みなさんがよく知っている浦島太郎のお話。  後日談が御伽草子の中にありました。  浦島太郎は、後に鶴になり大空を飛び、亀に姿を変え...
タイトルとURLをコピーしました