露が冷たく感じられる時期になる季節になりました。
例年だと、この頃から喘息など肺が弱い人には朝夕の温度差には注意が必要になって来ます。ここ大阪では、昼間は気温30℃の真夏日が続いています。
歩いてはり治療に来られる患者様には、ハルカスから15分、阿倍野から7分と太陽に照らされ大汗ということに。誠に恐縮する次第です。南向きのガラス張りの治療室は、9月になってやっと玄関に淡いグリーンのロールスクリーンをつけてもらえたのでとても快適になりました。
2日後に最低気温、最高気温ともに10℃下がる予報が数日前から出ています。
どんな寒さが体感されるのか分からないのが今の気持ちです。寒露にふさわしい寒さは先ずは、思っている2倍の服装を予想しておきましょう。軽いダウンジャケットを鞄の中に小さく丸めて入れておくと安心です。冬布団の準備も怠りなく。 100歳になった父親には、毛皮の敷シーツを洗濯して持っていく用意をしています。下が暖まれば寒さが直接応えないことと思います。
下といえば、暑い今は着ないスパッツやタイツも視野に入れておきましょう。ハイソックスはクーラー対策から引き続き寒さ対策となりますね。
お腹の中には鍋で温かいものを。鳥、ネギ、生姜は欠かせません。鶏がらでスープをとって料理に使うと身体の芯が温まります。
季節の変わり目はもうすぐ。時ならぬ蒸し暑さともお別れです。10℃低い寒さに油断はいけません。