旧暦二十四節気は、一年を風季、火季、暑季、湿季、燥季、寒季の六つの季節に分けています。
暑中お見舞い申し上げますの暑、寒中見舞いの寒ならお聞きになったことがおありでしょう。
立夏から夏至の前日までが火季。火の季節です。
春本番から初夏の頃、太陽の光の熱は、日焼け対策の対象です。単に肌が焼けて黒くなるだけでなく、やけど対策に他なりません。
海水浴に行って、背中を一気に焼いて水膨れになったことはありませんか?熱傷2度ともなると要注意です。
太陽が照らないと寒く、照ると日焼け。熱中症はお肌のことだけではなく、汗をかいて体温を下げることで防ぐことができます。
火との攻防がしばらく続きます。