不老長生のお話 3 潤いと除湿のコントロール

赤ちゃんのお肌は柔らかくしっとり。それを抱く若いお母さんでも少なからず羨ましく思うことでしょう。

不老とは、わかりやすく言えば、赤ちゃんの肌の鮮度をずっと保つことに他なりません。

赤ちゃんが大きくなって歳をとると、肌はくすみシワができみずみずしさが保てなくなります。

長生きに一番必要なこととは、身体を保存する。保存がよいほど長生きすることになります。エジプトでは、砂漠地帯の乾燥を利用し、5千年以上前のツタンカーメンをはじめとする多くのミイラを今日まで残しました。

現在では、物を保存するには、乾燥(フリーズドライ)して冷蔵もしくは冷凍させるのがよいとされています。

生身の人間ではどうでしょう。

身体の湿(しつ)をコントロールする必要があります。湿が多すぎると病気になるからです。

古来中国の人は、人の身体を、潤しながら同時に適度の除湿と冷蔵、その上新陳代謝させることができることに気がつきました。

腎の調整で不老を、脾の調整で長生きができるはり灸治療。

私が不老長生を目指したいはり灸治療日誌を書きたい所以です。