4月を待たず大阪では桜が咲き、5月を待たずに北海道でも桜が咲いたと報じられていました。
季節の訪れが例年になく早い気がします。4月20日から穀雨になり火季になりました。春本番です。
火が人に及ぼす様々な不具合(症状)が見受けられます。
火に中る(あたる、命中する)と
ズキズキするような痛み,腫れ、炎症、外傷性のけが、口内炎、めばちこなど。
火が少なすぎると
胃腸に湿気がたまりからだがだるい、下半身むくむ、消化不良、人より厚着でないと過ごせない。
火が多すぎると
風にあおられ火の粉が飛ぶように顔が赤く、いらいらがつのります。
コロナ禍にあっても、色とりどりの花が咲き、春のめぐりがようやくやってきました。
春本番の養生は、早ね早起き、適度に太陽を浴びる。朝は納豆、味噌汁、たくあん、豆腐など発酵食、昼は、パワーアップの時のみ糖分のごはん、おにぎり、うどん、夜は、肉体を作るために、たんぱく質(肉、魚、卵)をとります。
そして、午後9時以内に食べ終わりましょう。